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ゲームとテニミュとヅカの感想がメイン

Steins;Gate感想

ものすご〜〜〜〜く今更なのですが、
誕生日プレゼントでいただいて去年の12月にクリアしたシュタゲの感想を・・・
もう2か月前じゃん!ワァーー!
ほ、ほら、修論とか書いてたししょうがないよね(甘え)




この作品、事前情報はほぼゼロの状態でプレイしました。
何か一本ゲームを買うとなると、
どういうゲームなのか、どういうストーリーなのか、評判はどうなのか
ある程度下調べするタイプなのですが、
このゲーム、公式サイトを見に行っても
「舞台は秋葉原
「主人公が中二病
「なにやらメールを送って分岐するゲームらしい」
程度の情報しか得られず、
何をテーマとしている作品なのかすら全く分からないまま、
“なんかとにかくめちゃくちゃストーリーが練られてて素晴らしい”というレビューだけを頼りにプレイし始めました。



ネタバレの無い範囲で感想を言うと、


とても面白かったです(小学生並みの感想)


だって何言ってもネタバレになりそうなんだもの・・・



もしストーリー全く知らなくて今後プレイする予定がある方は
この日記は読まない方が絶対に楽しめると思います!




!!!!以下ネタバレ注意!!!!

ストーリーの内容を簡単に説明すると
主人公のオカリン(中二病)(真名は鳳凰院凶真である)が友達とやってるものづくりサークルで作った
電話レンジ(仮)という携帯電話からの遠隔操作でレンジを起動できるという装置が
偶然にもタイムマシンの機能を備えてしまい、
それを使うことで現実世界がねじ曲がってしまったり、研究機関から狙われたりしてしまうという話。
タイムマシンものの作品でした。
そして結構ギャルゲー色が強いゲーム!
後半は女の子キャラごとにルート分岐したりします。


オカリンとダルが発明した電話レンジ(仮)という機械の機能が物語に深く関わってきます。
タイムマシンと言っても実際に物を過去に送るのは不可能なため、
?過去にメールを送ることで未来を変えることができるDメール機能
?自分の記憶を過去の自分に飛ばすことができるタイムリープ機能
この2つの機能を使って過去に干渉することで、未来を変えることができるのです。
?のDメールは、自分以外の誰にでもメールを送ることができるし、かなり昔の日時まで送ることができるんだけど、
そのメールを受け取った人が実際にどういったアクションを起こすかは制御できない不安定さもある。
?は電話レンジ(仮)が完成した2日前までしか戻ることができない、また使用者の脳に干渉するものであるため安全性の問題もあるが、「数日後までの記憶」と「意識」を持ったまま時間を遡ることができる。
・・・私、説明下手すぎワロタ(゜∀。)


それから、世界線についての設定がすごく面白い。
Dメールで未来を変えることによって、今いる世界線が変化します。
世界線が変わったことは、リーディングシュタイナーの能力をもつオカリンにしか分からない。
また、同じような世界線の束をアトラクタフィールドと言い、
同一アトラクタフィールド内ではいくら世界線を移動しても同じ未来に収束してしまうのです。



前述のように全くストーリーを知らないまま始めた私。
冒頭から主人公のあまりの中二病っぷりに度肝を抜かれ
正直、中二病とド天然幼馴染の会話に「このゲーム大丈夫か・・・(テンポ的な意味で)」と頭を抱えたのも束の間、
謎の動画が添付されたメールや、謎の人工衛星など、伏線らしきものがばんばん出てきて????ってなってるうちに、突然ヒロインらしき女の子が殺され、さらにメールを送った瞬間駅前通りの人が急にいなくなってうおおおおおお→からのオープニングPVという流れですごく引き込まれました。


Dメールを、タイムマシンの研究機関であるSERNに捕捉されたことによって
まゆりが死ぬという未来に収束するアトラクタフィールドに移動してしまい、
何度過去に戻ってやり直しても、まゆりが死んでしまう・・・というくだりは鬱になりそうでした。
そして駅のホームで綯さんに突き落とされるシーンでは、
綯さんの魚眼レンズみたいなスチルが、深夜一人でプレイしていた私には恐怖でしかなかった
元のアトラクタフィールドに戻るためのキーアイテムであるIBN5100は
実験と称してDメールを色々な人に送らせたが故に手元から無くなってしまい、
それを再び手に入れるために各人が送ったDメールを取り消すように働きかけるんだけど、
Dメールのおかげで女の子になれたルカ子や、
死んだはずのお父さんを助けることができたフェイリスを傷つけることになって、
いつもの中二病会話から一転、とってもシリアスな場面も・・・


そして最終的には、まゆりの死を回避するための唯一の方法は、
元いたアトラクタフィールドに戻ること、
つまりはクリスが何者かに殺されていたアトラクタフィールドに戻ることであるということになり、
まゆりを見殺しにして今のアトラクタフィールドに居続けるか、
クリスを見殺しにして元のアトラクタフィールドに移るか、
という究極の選択を迫られます。
。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァンそんなのってないよぉぉぉ

でも、まゆりルートでクリスが消えるのはしょうがないとしても
クリスルートに進んでもクリスとのキスシーンとか追加されるだけで、
最後はやっぱりクリスは消えてまゆりは助かるエンドなんだよね。
どうやったらクリス助かるんだよ!!!!!
と泣きながら真エンドまでの分岐をググりました(結局)
だってこれ自力で分岐見つけるのかなりキツいで・・・


真エンドでは、一旦はクリスを見殺しにして元いたアトラクタフィールドに戻るんだけど、
未来からバイト戦士がやってきて、
こっちのアトラクタフィールドでは第三次世界大戦が発生することが発覚。
それを食い止めるためには、クリスを殺してはいけないらしい
ということで、2つのアトラクタフィールドの狭間に存在する「シュタインズゲート」に到達するために、
バイト戦士のタイムマシンに乗ってクリスが殺される前まで飛んで、殺害を阻止するっていう。
そこで冒頭からの色々な伏線が回収されるわけですよ!!!!!
一番最初のクリス殺害事件にはきっと未来のor別の世界線のオカリンが関わっているんだろうなあとうっすら思ってましたが、
まさかこんな形で関わっているとは。
そしてまさかのドクター中鉢の外道っぷりに笑いましたwww
ドクター中鉢はバイト戦士の父かと思ってたんだよなあ。タイムマシンうんぬんて言ってたし。
クリスの父親だったか・・・



中二病ネタはたまにちょっとくどい時があったけど、
随所に出てくる2ちゃんネタとかオタクネタにクスッときたり。
章のサブタイトルで出てくるアポトーシスとかネクローシスなどの生物用語にドキッとしたり。
ラストの、未来のオカリンからの動画「自分を騙せ、世界を騙せ」はあまりの中二っぷりに震えたwwwマジ熱いwww



あと、マモの熱演が心にきました。
マモはすごいなぁ・・・・・・シリアスなシーンとアホなシーンのメリハリが。
そしてダル=関智はプレイ中まっっっったく気付きませんでした。
最後エンドロールを見てファッ!?!?!??!?!ってなりました。
ある意味すごい。
花澤香菜ゼーガペイン守凪棒子と呼ばれていた時代しか知らなかったので、
あまりの成長ぶりにびっくりしました。
ただ、まゆしぃ可愛いんだけど、あまりにもしゃべるのが遅かったのでだいぶ○連打しました(こら)



他のキャラとの個別ルートは、それぞれ全くもってハッピーエンドではない終わり方で、
それぞれ超切なくて、ウワーってなりました。
個人的にバイト戦士が好きだったので、
本作の3大鳥肌シーンである「失敗した失敗した失敗した失敗した」はマジで泣いた
なんでこんなシナリオ作ったんだよ(理不尽な逆ギレ)




春には続編が出るようなので、そちらもチェックしてみます。
連理比翼のだーりんはただのギャルゲーらしいから・・・別にいいかな・・・